セピア色の街角(5)
木製ラッチの残る駅
 
 
 
     
 
 
木のぬくもり ・・・
 
 
昔ながらの、木のラッチ(改札口)が残る駅。
 
多くの旅人が触れたラッチは 黒光りしています。
 
かつて本線で賑わったはずの この駅・・・。
 
今や日に何本かしか、列車の来ない無人駅ですが
 
黒光るラッチは今も静かに… 時を刻んでいます。
 
 
 
なおこの駅は、ループ線の途中にある スイッチバック式の駅として有名です。
 
撮影:平成2年3月 熊本県人吉市 大畑駅にて
     
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