現状撮影
旧日本セメント門司工場 解体への道のり
撮影日 2008年 8月 31日(日) 
 
<< 2008.8.31.A号 >>
 
定点撮影とは別に、時々は現状の風景を掲載します。
今回は、旧電車通り沿いにある、 旧白木崎交番をご紹介します。
 
 
 
 
(画像-01) 旧日本セメント敷地の小倉寄りに、古い交番跡があります。
    昭和40年代まで "白木崎交番" として機能していたらしいのですが、詳細は不明です。
 
 
 
 
 
(画像-02) 玄関上にさりげなく、交番だった証の赤電球が残っております。
 
 
 
 
 
(画像-03) 中に入ったらこんな感じ。 今は町内会の物置として使われています。
 
 
 
 
 
(画像-04) 部屋の埋め込み戸棚に、交番時代の趣きがありますね。
 
 
 
 
 
(画像-05) このような貼紙が残っていたり、
(画像-06) このような木製の警察マークが残っていたり…。 (解体時にはぜひ欲しいですね)
(画像-07) さらに奥の部屋には、このように掃除用具等が置かれています。
(画像-08) 振り返って、玄関側の部屋を見たところ。 扉にいい年代を感じます。
(画像-09) 部屋の中から見て、玄関の右手にタイル張りの流し台があります。
 
 
 
 
 
(画像-10) 流し台の奥の壁には、このようなベルが…。 何の時に鳴ったんでしょうかね?
 
 
 
 
 
(画像-11) ベルの横には怪しげな雰囲気を醸し出す、大小別のトイレがあります。
 
 
 
 
 
(画像-12) さすがに、水洗式じゃないですね。(汗)
 
 
 
 
 
(画像-13) 「大」 の部屋には、小窓がついています。 古い電球ソケットも!
 
 
 
 
 
(画像-14) 流し台、トイレの向かい側には、このような和室があります。
 
 
 
 
 
(画像-15) 画像04の埋め込み戸棚の裏側です。
  こちら側からも書類が取れるようになっているんですね。
 
 
 
 
 
(画像-16) 和室の海側には、このような窓がついており、
 
 
 
 
 
(画像-17) そこからはセメント工場内の建物が一望できます。
創業当時の夜には、活気あふれた灯りが綺麗だったことでしょうね。
 
この建物も、今年中に解体されるとの事で、寂しい限りです。
 
 
現状撮影  旧日本セメント門司工場 (2008.8.31号)  おわり 
 
管理人:けーばら
地元スポット定点撮影 <旧日本セメント門司工場>